当館では、日本海の漁港で仕入れる海の幸、契約農家で栽培された採れたての新鮮野菜、
但馬の大地で育った但馬産こしひかりなど地場の食材をふんだんに使用し、
四季折々の食材を彩り豊かに仕上げています。
「身体に優しい」をテーマとした素材重視の創作会席を厳選された器とともにお愉しみください。
食事場所(夕食・朝食)
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく…
美味しいタイミングでお料理をお召し上がりいただけるように、1品1品お届け致します。そのため、部屋食ではなく、夕食・朝食ともに食事処でご提供致します。オープンタイプの「おりおり」と個室タイプがございます。
※お食事場所は当館の一任とさせていただきます。
個室の指定はできませんので、あらかじめご理解お願い致します。
※個室食事処は空調の関係上、隣部屋との壁は天井より30cm程度空いており、防音措置はございません。
利用時間 | 【朝食】 7:30~9:00 |
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【夕食】 18:00~21:30 |
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開始 時刻 |
【朝食】 7:30、8:00、8:30 |
【夕食】 18:00 あるいは 19:00 |
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場所 | 食事処 |
日本四大杜氏のひとつ「但馬杜氏」が醸す、地酒(香住鶴・竹泉など)を多数ご用意しております。
おすすめ地酒の3種飲み比べもございます。
※日本酒以外にも、ビールや焼酎、ソフトドリンクなどもご用意しております。
契約農家から仕入れた新鮮野菜や浜坂名物の竹輪(ちくわ)などが愉しめるゆあむ名物「せいろ蒸し」、「新温泉町産こしひかり」と「但熊のこだわり卵」、栄養価の高い「鳥取県湖山池産しじみ味噌汁」など、山陰の地産地消の“温かい”朝食は料理長のこだわり満載。
食後には、”冷たい”当館自家製の「きなこプリン」をテーブルにお届け致します。
和歌山で育ち、大阪で修業をした私にとって、松葉蟹や白烏賊、岩牡蠣といった日本海の豊富な海の幸、但馬地方のお肉、地元の恵み豊かな野菜はとても新しい出会いでした。
この食材の宝庫である湯村温泉で日本料理の基本を忠実に守りながらもそこに新たな発想を取り入れたお料理を日々考えております。
日本海の海の幸や新鮮野菜など、素材の本来の味を引き出し、温かいものは温かいうちに、おいしい状態でご提供し、お客様に喜んでいただけるよう心がけています。
料理専門学校卒業後、本物の日本料理を学ぶべく、19歳で日本料理の道へ。黄綬褒章や現代の名工など料理道において数々の受賞歴のある「日本料理十方」の尾崎滋氏に師事。
日本の四季を楽しんでもらう日本料理の魅力を感じ、日々修行を重ね、2013年「湧泉の宿ゆあむ」料理長として就任。