2021.06.03
お知らせ
【兵庫の伝統工芸品】豊岡杞柳細工の光と影のハーモニー ~まるで薔薇~
6月2日はローズの日(バラの日)
昨日6/2はローズの日(バラの日)。(6と2の語呂合わせで”ローズ”)
薔薇は、時をさかのぼり紀元前、エジプト女王のクレオパトラも愛していたといわれるほど古来より人々を魅了してきました。
今でも、好きな花といえば「バラ」と答える方も多いのではないでしょうか。
このバラの正体は
各地で色鮮やかなバラが開花していますが、兵庫県/山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむ館内でも、バラが…?!
バラのような影を映し出すこちらは、ゆあむの2階/3階に設置されている「豊岡杞柳細工(とよおかきりゅうざいく)」。
ゆあむ館内では兵庫の伝統工芸品を随所に設置していますが、最も見かけることができるのが、この豊岡杞柳細工の照明です。
湯村温泉と同じく兵庫県/但馬地区の豊岡市の伝統工芸品で、杞柳(コリヤナギ)を原料として職人の匠技で製造される籠(かご)細工です。
ゆあむの”ロゴデザイン”のモチーフにもなっています。
光の加減や影具合などで、運よくバラが咲いたようにみえました。
※普段の見え方とは異なります。