2025.05.28
まとめ記事 兵庫 新温泉町(湯村温泉) 春 夏 秋 冬
兵庫県/湯村温泉のシンボル「夢千代像」~四季と時間で異なる景色~
目次
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湯村温泉は昭和ドラマ「夢千代日記」の舞台。主演/夢千代役を務めた吉永小百合さんをモデルにした「夢千代像」は湯村温泉観光のハイライトスポットの1つです。
夢千代像は季節や時間とともに異なる景色を楽しむことができるので何度でも訪れたくなるスポットです。
夢千代像の移り行く景色をご紹介いたします。
兵庫県/湯村温泉夢千代像と四季
1.夢千代像と新緑
<ポイント>
・4月末~5月末頃であれば、安定的に楽しめる
・気候的にも過ごしやすい
2.夢千代像とアジサイ
<ポイント>
・6月頃。一度咲けば安定的な景色
・ほかの季節に比べても色が鮮やか
・向かって左から撮影するとアジサイと一緒に撮影しやすい
3.夢千代像と雪
<ポイント>
・雪が積もった時でないと撮影ができないのでタイミングが難しい(不安定)
・12月中旬~2月末頃の寒波予報の時がチャンス
・夢千代像の背後にある「雪吊り」は冬のみの景色
兵庫県/湯村温泉夢千代像の1日
1.夢千代像と昼
<ポイント>
・昼は定番の景色
・青空とご一緒に
2.夢千代像と夕焼け
<ポイント>
・夕刻は夢千代像がオレンジ色に染まり美しい
・タイミングが難しい
3.夢千代像と夜
<ポイント>
・1年中夜はライトアップされている
・夕食後のお散歩に
・夕焼けに比べるとタイミングは容易
夢千代像(夢千代広場)
「夢千代像」は昭和ドラマ「夢千代日記」で夢千代役を務めた吉永小百合さんをモデルにした湯村温泉のシンボル。
銅像の台座は広島市旧庁舎を解体する際に恒久平和を願って広島市より寄贈されています。
夢千代広場には夢千代のブロンズ像のすぐ横に関係者の手形プレート(特別町民の早坂暁さん(作家)、吉永小百合さん(女優/ドラマ・映画で主演・夢千代役)、深町幸男さん(演出家)、三田佳子さん(女優/舞台で主演・夢千代役)が並びます。
夢千代日記とは<あらすじ>
山陰の冬景色を背景に、白血病で余命わずかの主人公/夢千代(永井左千子 演:吉永小百合)が毎日書き綴(つづ)る病床日記を軸として展開するドラマ。夢千代は母親の胎内にいたときに広島で被爆。亡き母の後を継ぎ、山陰の小さな温泉町「湯の里(ゆのさと)温泉」で芸者置屋「はる家」を営む夢千代とその取り巻く人々の生き様が物悲しく描かれています。ドラマ版は夢千代日記(1981)、続 夢千代日記(1982)、 新 夢千代日記(1984)のちに、映画化(1985)や舞台化もされました。
原作/脚本:早坂暁
出演 :吉永小百合、樹木希林、秋吉久美子 ほか
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アクセス
兵庫県/山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむから徒歩圏です。
湯村温泉/ゆあむを夢千代像観光の拠点に
和モダンな温泉宿「山陰湯村温泉湧泉(ゆうせん)の宿ゆあむ」を拠点に夢千代像を観光して温泉とお食事でごゆっくりとお過ごしくださいませ。