ゆあむより徒歩約5分
湯村温泉
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夢千代館は懐かしく心温まるドラマの舞台である昭和20年~30年代の商店街のイメージが再現された資料館です。エントランスを抜けると、 タイムスリップしたかのような不思議な感覚となり、懐かしい昭和の町並みが広がります。日本の昭和文化を体験するのにも最適です。
夢千代日記の物語の舞台である湯の里温泉(湯村温泉)の人々が生きてきた時代の懐かしい商店街、ドラマの主な舞台である置屋「はる家」や「煙草屋旅館」が再現されており、ドラマセットの風景とともに小道具もお愉しみいただけます。吉永小百合さんが着用した着物をはじめゆかりの品々も展示されています。ドラマのワンシーンは常時放映され、夢千代日記のあらすじパネルもあるので当時を偲んで思わず長居してしまいそうです。
館内にある”再現された”商店街の駄菓子屋前の赤いポストに投函すると、1年後に手紙が届く「夢てがみ」もあります。未来への希望や日頃直接は伝えられない感謝の気持ちなど、未来のご自身やご家族などに旅行の思い出として残しませんか。1年後のあなたは、手紙を読んでご自身の成長を感じることができるかもしれません。なお、「夢てがみ」を最初に投稿したのは吉永小百合さんだそうです。(※封筒、便箋は館内でご購入いただけます)
湯村温泉では、毎年広島市で行われる8月6日の平和記念式典に千羽鶴をお届けしています。夢千代館では1年を通じて平和への祈りを込めて折った鶴を募集しており、最終的に広島市へお届けしています。
夢千代館に隣接する足湯「アオギリの湯」は夢千代の傘をイメージした東屋(あずまや)を囲んだベンチに腰をかけて足湯を楽しめます。夢千代館では広島市で被爆したアオギリ(被爆して枯れ木同然だったにもかかわらず、翌年春に新芽を出し、敗戦と被爆で混乱し虚脱状態にあった人々に勇気と希望を与えたとされる)の2世、3世の苗を譲り受けて育てています。足湯の傍らにある植え込みにもそのアオギリが植えられていることから「アオギリの湯」と命名されました。(アオギリの湯: 無料)
【お問合せ】
・夢千代館
〒669-6821
兵庫県美方郡新温泉町湯80
TEL:0796-99-2300
FAX:0796-99-2300
営業時間:9:00~18:00(受付終了18:00)
定休日:無休(ただし、臨時休館あり)
料金:大人300円 / 小・中学生150円
※20名以上の団体割引あり
※被爆者健康手帳を提示の場合は無料
→夢千代館公式ホームページはこちら