ゆあむより徒歩約10分
湯村温泉
自然・花
春
湯村温泉中心地/源泉「荒湯(あらゆ)」から春来川(はるきがわ)に架かる温泉橋の目の前に位置します。石段を登り、高台に位置する境内からは、温泉街を見下ろすことができます。
境内中央にある桜は、日本の植物学の基礎を築いた牧野富太郎氏により学名「プルヌス タジマエンシス マキノ」、和名は「正福寺桜(しょうふくじさくら)」。この寺の名がついた兵庫県の固有種で、但馬地方から播磨地方北部に分布しています。
花一輪の花弁(花びら)50枚前後、がく片10枚、雌しべ1~6本という珍しい八重桜の変種(ヤマザクラとキンキマメザクラの自然交配種)で兵庫県の天然記念物に指定されています。
春には観音堂の赤を背景に、正福寺桜が咲き誇ります。正福寺桜の珍しい花びらもクローズアップしてご覧ください。
開花時期(見頃):4月上旬頃(例年)
・2023年の開花状況はこちら
※気候により、開花時期は変動します。
※写真は過去のイメージです。
【お問い合わせ】
・正福寺
〒669-6821
兵庫県美方郡新温泉町湯174
TEL:0796-92-0133
料金:無料
駐車場:なし
※ご自身で事前に最新の情報をご確認ください。