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2021.07.10

自然・花

暑さをしのぎたい!但馬エリアにある夏の避暑地をご紹介

暑さが厳しい季節には避暑地に出向いて清涼を感じたいと思う方も多いのではないでしょうか?

兵庫県但馬エリアには避暑地としてのおすすめスポットがいくつか存在します。

今回は、但馬エリアにある夏の避暑地をご紹介致します。

避暑地その1:たじま高原植物園

避暑地その1:たじま高原植物園

さまざまな種類の樹木と草花に加えて、美しい湧き水が流れる「たじま高原植物園」。

そんな「たじま高原植物園」は平成9年、瀞川平(とろかわだいら)の高原内に設立されました。

ちなみにこの瀞川平(とろかわだいら)一帯の高原は兵庫県内でも観光100選に選ばれるほどの景勝地で知られています。

あまり人工の手を加えずそのままを保護するといった自然植物園のスタイルになっているため、2,000種類以上の自主植物がのびのびと育っています。

その中でも、渓流にまたがるようにして成長した樹齢1,000年を超える巨木の「和池の大カツラ」はたじま高原植物園のシンボルとも呼ばれ、兵庫県の天然記念物として指定されています。

この大カツラの上手からは水温約10℃という冷たい水が毎日5,000トンほど湧き出しており、味・色などが非常に優れている名水とされています。

この冷たい水にタオルを浸けて絞り、頭や身体に当てることで火照った体を冷ましてくれます。

避暑地その2:猿尾滝(さるおだき)

避暑地その2:猿尾滝(さるおだき)

日本全国の滝100選の中の一つに選ばれている「猿尾滝(さるおだき)」。

39mの落差がある上段の滝、21mの落差がある下段の滝の2つに分かれている滝で、その滝の景色が「猿の尾」に見えるということから猿尾滝という名前が付けられました。

上段の滝中にある、滝に打たれる修行僧を連想させるような石仏は但馬の自然が生み出した神秘だと感じることができます。

新緑を感じられる春、美しい紅葉に変わる秋、銀景色が広がる冬とすべての季節で楽しむことができますが、中でも緑の大自然を感じたいという方は夏場に訪れるのがおすすめです。

避暑地その3:神鍋高原(かんなべこうげん)

出典:山陰海岸ジオパーク推進協議会事務局

季節問わず自然の中でさまざまなアクティビティを体験することができる「神鍋高原(かんなべこうげん)」。

冬場はスキーやスノボーといったウィンタースポーツを楽しむことができるのはもちろん、春~秋にかけての時期は登山・釣り・パラグライダー・ゴルフといったアクティビティを体験することができます。

とくに夏場のパラグライダーは青々とした緑に囲まれながらアクティビティを楽しむことができ、但馬の爽やかな大自然を体全体で満喫することができるでしょう。

避暑地に寄った後はぜひ湯村温泉へ

避暑地に立ち寄った後は但馬エリアで有名な湯村温泉で夏の汗を流してみてはいかがでしょうか?

兵庫県と鳥取県の県境、兵庫県美方郡新温泉町に位置する湯村温泉は、平安時代に開湯となった歴史ある温泉地です。

情緒ある老舗旅館から和モダンな宿まで幅広い種類の宿が連なる、静かで自然豊かな温泉地として知られています。

温泉宿「湧泉の宿 ゆあむ」で疲れを癒やす

湯村温泉内のさまざまな種類の宿の中に温泉宿「湧泉の宿 ゆあむ」があります。

館内は元々の旅館の良さを残しつつ、現代的な生活スタイルに合わせた空間づくりを行っており、居心地の良さを感じていただけます。

また温泉は、肌の新陳代謝を促しながら保湿効果も期待できる「美人の湯」と称されているほど泉質が非常に高いことでも知られています。

「冷え性を改善させたい」「肌を綺麗にしたい」といった方にはとくにおすすめです。

おわりに

今回は、但馬エリアにある夏の避暑地をご紹介しました。

避暑地に出向いた後は、しっかりと汗を流してさっぱりできる湯村温泉に一度出向いてみてください。

山陰湯村温泉湧泉の宿 ゆあむで夏のひと時を過ごされてみてはいかがでしょうか?

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